今シーズンは、スケートを初めて滑る生徒さんも沢山参加してくれています。
スケートは、厚さたった1〜2mmの金属製の刃に乗り、摩擦抵抗がほぼない氷の上で上手にバランスを保ちながら立って滑るスポーツです。
しかも滑走中は両足で着地している時間は少なく、大抵の時間は左右どちらかの足だけで滑走しています。
簡単そうに見えて、実は意外と高度な作業を連続して行なっている訳です。
大人が想像している以上に、子供たちは頭と神経、身体をフル稼働させながら試行錯誤しています。特に初めての子供たちにとっては未知の領域で行う大仕事。
スケート靴で陸上に立つ、歩く、スケート靴で氷に乗る、歩く、立ち上がる、一連のすべての動作は子供たちにとって一つの大きな成功体験です。
保護者の皆さんはお子さんの挑戦を認め、成功を褒めてあげてください。
今日はみんな上手に滑れるようになりました。
本当にすごい。
来年も充実した年にしましょう。
それでは良いお年を。
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